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J-GLOBAL ID：200902298496008295   整理番号：09A0309926

無くなった機械的回路要素

The Missing Mechanical Circuit Element

著者 (5件)： CHEN Michael Z.Q. (Univ. Leicester, Leicester, GBR) ,  PAPAGEORGIOU Christos (Red Bull Technol. Ltd., Milton Keynes, GBR) ,  SCHEIBE Frank (BMW Group, Munich, DEU) ,  WANG Fu-Cheng (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  SMITH Malcolm C. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR)
資料名： IEEE Circuits and Systems Magazine  (IEEE Circuits and Systems Magazine)
巻： 9  号： 1  ページ： 10-26  発行年： 2009年 
JST資料番号： A0589C  ISSN： 1531-636X  CODEN： ICDMEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kimi Raikkonenが2005年のスペインGrand Prixで初めてイナータ(楕性器)を搭載したMcLaren MP4-20でF-1レースに優勝した。イナータはレーシングカーに操縦性と路面グリップで著しい性能の向上をもたらした。本報は新しく導入された機械回路要素,イナータの背景と応用に関して,モデリングの原点と回路合成から目立つF-1レースへの応用までを記述する。実用的な観点から,イナータは最も一般的な受動的な機械インピーダンスとして合成されるが,質量要素が使用される伝統的な類推では不可能である。本報では自動車用サスペンションへのイナータの応用を具体的に取り扱い,実際の素子の理想挙動からのズレを論議する。

シソーラス用語： *懸架装置 ,  *インピーダンス ,  *センサ
準シソーラス用語： サスペンション系 ,  *機械インピーダンス ,  *慣性検出器

分類 (1件)： 懸架装置  (QG03050G)

タイトルに関連する用語 (1件)： 要素