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J-GLOBAL ID：200902298529937904   整理番号：08A1036421

エタノールによって動力を供給されたアノード及びカソードを基礎にした酵素的生物燃料電池

Enzymatic biofuel cell based on anode and cathode powered by ethanol

著者 (5件)： RAMANAVICIUS Arunas (Center of Nanotechnology and Material Sci., Fac. of Chemistry, Vilnius Univ., Naugarduko 24, 03225 Vilnius, LTU) ,  KAUSAITE Asta (Center of Nanotechnology and Material Sci., Fac. of Chemistry, Vilnius Univ., Naugarduko 24, 03225 Vilnius, LTU) ,  KAUSAITE Asta (Lab. of Immunoanalysis and Nanotechnology, Inst. of Immunology of Vilnius Univ., Moletu pl. 29, 08409 Vilnius, LTU) ,  RAMANAVICIENE Almira (Center of Nanotechnology and Material Sci., Fac. of Chemistry, Vilnius Univ., Naugarduko 24, 03225 Vilnius, LTU) ,  RAMANAVICIENE Almira (Lab. of Immunoanalysis and Nanotechnology, Inst. of Immunology of Vilnius Univ., Moletu pl. 29, 08409 Vilnius, LTU)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 24  号： 4  ページ： 761-766  発行年： 2008年12月01日 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両電極にエタノールによって動力を供給し,室温で操作する酵素修飾アノード及びカソードを基礎にした酵素的生物燃料電池を記述した。提示した生物燃料電池のアノードは固定化キノ-ヘム蛋白質アルコールデヒドロゲナーゼ(QH-ADH)を基礎にし,一方カソードは固定化アルコールオキシダーゼ(AOx)及びミクロペルオキシダーゼ(MP-8)を基礎にした。二酵素AOx及びMP-8は連続モードで作用し,生物燃料電池カソード設計に応用した。この生物燃料電池設計で炭素基礎電極に電子を直接的に移動するQH-ADHの能力と同一電極型からの電子を直接的に受け取るMP-8の能力を調べた。酵素から/への直接電子移動(DET)がアノードとカソードとの間に電圧を発生する基礎であった。固定化酵素の応用と両電極(カソード及びアノード)での同一燃料の捕獲が酵素的生物燃料電池の区画化を回避した。本生物燃料電池の最大開路電圧は240mVであった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アノード ,  カソード ,  *燃料電池 ,  固定化酵素 ,  アルコールデヒドロゲナーゼ ,  アルコールオキシドレダクターゼ ,  ペルオキシダーゼ ,  炭素電極 ,  *電子移動 ,  電圧 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： アルコールオキシダーゼ ,  キノ-ヘム蛋白質アルコールデヒドロゲナーゼ ,  ミクロペルオキシダーゼ ,  開路電圧 ,  *酵素的生物燃料電池 ,  *生物燃料電池 ,  *直接電子移動

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： エタノール ,  動力 ,  アノード ,  カソード ,  基礎 ,  酵素 ,  生物燃料電池