抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究は道路視距について,MMSデータを用いた視距確認方法を提案し,検出された視距不良箇所について改良設計を行った。MMSデータは世界測地系に対し標準偏差0.095(m)の高精度位置情報であり,位置の他に色や時間の情報を持つ点群である。視距確認を行うためには車線の中心線が必要であり,MMSデータから推定を行う。提案する視距確認方法は,3D-CADを用いて3次元的に見通し線を車線の中心線上に配置するものである。本研究では2箇所の対象地について適用を行った。視距確認により明らかとなった視距不良箇所について,3D-CADを用いて現況道路の情報をMMSデータから取得することにより,2案の視距改良設計を行った。(著者抄録)