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J-GLOBAL ID：200902298741161827   整理番号：08A1179160

RMn₂Si₂化合物における1次反強磁性-強磁性相転移での正磁気抵抗および大きな磁気歪み

Positive magnetoresistance and large magnetostriction at first-order antiferro-ferromagnetic phase transitions in RMn₂Si₂ compounds

著者 (5件)： GERASIMOV E G (Inst. of Metals Physics, Russian Acad. of Sci., Ekaterinburg, RUS) ,  MUSHNIKOV N V (Inst. of Metals Physics, Russian Acad. of Sci., Ekaterinburg, RUS) ,  KOYAMA K (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  KANOMATA T (Tohoku Gakuin Univ., Miyagi, JPN) ,  WATANABE K (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Journal of Physics. Condensed Matter  (Journal of Physics. Condensed Matter)
巻： 20  号： 44  ページ： 445219,1-6  発行年： 2008年11月05日 
JST資料番号： B0914B  ISSN： 0953-8984  CODEN： JCOMEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La_0.25Sm_0.75Mn₂Si₂,La_0.25Y_0.75Mn₂Si₂およびLa_0.27Y_0.73Mn₂Si₂化合物の擬単結晶試料に対して場誘起および自発的1次反強磁性-強磁性(AF-F)相転移に付随する磁気歪みと磁気抵抗を研究した。Mn下部格子における自発的および場誘起1次相転移には大きなそして線形および体積磁気歪みが伴った。c軸に沿ったそして基底面におけるAF-F相転移では磁気抵抗は正である。磁気抵抗は強く異方的であり,c軸に沿った値は基底面におけるそれよりはるかに高かった。結果は,RMn₂Si₂化合物で観測されるAF-F磁気相転移には電子バンド構造の変化が関与しているらしいことを示した。

シソーラス用語： *ケイ化物 ,  *マンガン化合物 ,  磁気抵抗 ,  磁歪 ,  *磁気転移 ,  ランタン化合物 ,  サマリウム化合物 ,  *イットリウム化合物 ,  *金属間化合物
準シソーラス用語： 磁気ひずみ ,  反強磁性-強磁性相転移

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反強磁性 ,  強磁性 ,  相転移 ,  磁気抵抗 ,  磁気歪み