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J-GLOBAL ID:200902298822651527   整理番号:09A0066905

液体クロマトグラフィー-質量分析における溶離液のイオン化への影響

Effect of eluent on the ionization process in liquid chromatography-mass spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 1216  号:ページ: 685-699  発行年: 2009年01月23日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)法で最も広く用いられているイオン化技術は,エレクトロスプレイイオン化(ESI),大気圧化学イオン化(APCI)及び大気圧光イオン化(APPI)である。これらの3つはLCとのカップリングが可能である。LC-MSの最適条件の達成はかならずしも容易ではないが,イオン化過程の複雑さのために,多くのパラメーターが質量スペクトル感度及びクロマトグラフの性能に影響する。検体のイオン化に最適な溶媒がLCで受け入れられる保持及び分離度を与えないので,溶離液組成の選択には,特に注意が必要である。イオン化とクロマトグラフィーの分離効率の間で歩み寄りがなされなければならない。本総説では,溶離液組成のESI,APCI及びAPPIのイオン化効率への影響に関する研究を概説する。イオン化理論を考慮して溶媒特性を議論し,選択的分析応用を明らかにする。目的はLC-MS法の発展と最適化のための実用的バックグランド情報を示すことである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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質量分析  ,  各種分析法一般 
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