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J-GLOBAL ID:200902298841699301   整理番号:08A0579784

官営八幡製鐵所における日本人最初の設計施工による鉄骨構造建築 日本における鉄骨構造建築の導入と発展過程に関する研究 その2

STEEL STRUCTURE ARCHITECTURE BY THE FIRST JAPANESE DESIGN AND CONSTRUCTION: No.2: A study on the introduction and development process of steel structure architecture in Japan
著者 (2件):
資料名:
号: 628  ページ: 1349-1354  発行年: 2008年06月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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官営八幡製鐵所は明治34年に操業開始し,工場建築の建設指導に当たったドイツ人技術者は明治37年に帰国した。その後,日本人による設計,鋼材調達,鋼材加工,施工まで,すべて官営八幡製鐵所で行った国産第1号のロール旋削工場を対象として,鉄骨構造等の建築内容とそれに至った背景の解明を試みた。結果,ドイツ人技術者帰国後は,イギリス,アメリカの企業の設計や同国の鋼材を利用して,日本人機械技術者により建設されていた,明治42年に日本人機械技術者景山齊が設計したロール旋削工場が,同所製造の鋼材を用いて,加工,建設とも日本人の手で国産第1号の鋼構造建築として完成した,以後,この構造設計技術は国内の建築に応用されるようになった,この時期,明治41年頃は欧米の鉄骨構造設計の手法が日本に紹介された時期と一致する,等の事実が明らかになった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  その他の建設工事  ,  工場,発電所,運輸・倉庫建築 

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