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J-GLOBAL ID:200902298864317775   整理番号:09A0417453

鋳型としてアタパルガイト,炭素源としてフルフリルアルコールを用いた蒸着重合法によるメソ孔リッチ炭素調製

Preparation of mesopore-rich carbons using attapulgite as templates and furfuryl alcohol as carbon source through a vapor deposition polymerization method
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巻: 122  号: 1-3  ページ: 294-300  発行年: 2009年06月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無機鋳型として天然アタパルガイト,焼成アタパルガイト,HCl処理アタパルガイト,炭素源としてフルフリルアルコールを用い,130°C下,蒸着重合(VDP)法により,メソ多孔性炭素(比表面積範囲409~937m2・g-1,メソ孔体積範囲0.55~2.26cm3・g-1,メソ孔体積割合>86%)を調製した。結果としての炭素の孔構造に及ぼすVDP時間,焼成温度,HCl濃度の影響を調べた。結果では,最適なVDP時間,焼成温度,HCl濃度は各6hr,800°C,5Mであり,対応炭素は最大の表面積とメソ孔体積を持つことを示した。初期濃度200mg・l-1のタンニン酸水溶液中,20°Cでのメソ孔炭素へのタンニン酸吸着は,平衡吸着容量(qe)は111~464mg・g-1の範囲にあることを明らかにした。800°Cで焼成したアタパルガイトから調製したメソ多孔性炭素(C-T800-6)が,全結果としての炭素の中で,最大比表面積(937m2・g-1),最大メソ孔体積(2.26cm3・g-1),最大qe(464mg・g-1)を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  固-液界面 

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