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J-GLOBAL ID：200902298926825772   整理番号：09A0579225

パキスタン,イスラマバード高速道路に沿ったCd,Cu,Ni,Pb道路粉塵汚染

Road dust pollution of Cd, Cu, Ni, Pb and Zn along Islamabad Expressway, Pakistan

著者 (6件)： FAIZ Yasir (Pakistan Inst. of Engineering and Applied Sciences, P.O. Nilore Islamabad, PAK) ,  FAIZ Yasir (Chemistry Div., PINSTECH, P.O. Nilore Islamabad, PAK) ,  TUFAIL M. (Pakistan Inst. of Engineering and Applied Sciences, P.O. Nilore Islamabad, PAK) ,  JAVED M. Tayyeb (Pakistan Inst. of Engineering and Applied Sciences, P.O. Nilore Islamabad, PAK) ,  CHAUDHRY M.m. (Pakistan Inst. of Engineering and Applied Sciences, P.O. Nilore Islamabad, PAK) ,  NAILA-SIDDIQUE (Chemistry Div., PINSTECH, P.O. Nilore Islamabad, PAK)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 92  号： 2  ページ： 186-192  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イスラマバード高速道路はパキスタンの首都における最も混雑する道路の1つである。高速道路で生成する粉塵の重金属汚染レベルの評価のため,粉塵の13試料を高速道路周囲の色々な場所から採集し,土壌の4試料をイスラマバードの悩まされない緑地から得た。FAAS(炎光原子吸光スペクトル)を用いて試料を重金属のため分析した。金属Cd,Cu,Ni,PbとZnの平均濃度値はそれぞれ5±1,52±18,23±6,104±29,116±35mg kg^-1で,これは文献で引用した値よりも一般に低かった。CuとPbの元素内相関はそれらが共通な人為改変源に属することを示した。汚染レベルは環境蓄積指数(I_geo),汚染指数(PI),統合汚染指数(IPI)に基づいて推定した。IPIの値は次の順:Cu>Pb>Zn>Cd>Niだった。考慮下の指数全ては低いか汚染の中間レベルに対応していた。汚染レベルは地域の速い都市化によって増加すると予想できた。従っていくつかの防御的測定を提案した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パキスタン・イスラム共和国 ,  *高速道路 ,  *塵埃 ,  *重金属汚染 ,  *重金属 ,  原子吸光分析 ,  カドミウム ,  銅 ,  ニッケル ,  パラジウム

分類 (1件)： 重金属調査測定  (SB02070I)

タイトルに関連する用語 (8件)： パキスタン ,  高速道路 ,  Cd ,  Cu ,  Ni ,  Pb ,  道路粉塵 ,  汚染