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J-GLOBAL ID:200902299331440210   整理番号:09A0132661

定常状態連続晶析装置での結晶形状分布の予測に関して

On the prediction of crystal shape distributions in a steady-state continuous crystallizer
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 686-696  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ZhangとDohertyは,(2-D)結晶相対面の比成長速度が過飽和に依存せずそれゆえ時間に関して不変量であるという仮定に基づいて結晶化の一次元解析を行った。著者等によるその後の研究は,形態変化を有する三次元単結晶の形状発展を考慮した。本研究では,過飽和すなわち通常遭遇する状況に対する相対面の比成長速度の依存性を説明する多次元ポピュレーションバランス法を発表した。例えば,JoshiとPaul 及びMullinとWhitingでは,過飽和に対して異なる依存性を持つ面比成長速度を報告した。このようにして,晶析装置においてかなり異なる結晶形状が存在すること観察した。その結果としてどの場合においても結晶ポピュレーションは,初期の結晶形状とサイズに依存して幅広く変わる結晶形状とサイズを持つであろう。二つのケース:(1)新結晶生成用の核生成を含む結晶のない原料供給,及び(2)既知の形状の種結晶を持ち,抑制された核生成を有する原料供給,に関して定常状態連続晶析装置から出現する結晶ポピュレーションの形状分布を計算結果から示した。調べた平均滞留時間の範囲において,計算結晶容積分布は第一のケースに対して形態変化のない幾何学的に似ていない形状を示した。しかし第二のケースでは,選択した形状の原料結晶が形態変化の影響を受けやすいので,容積分布は多くの異なる形態の各々に対して形状とサイズ分布を持つこの特徴を示した。流速や入口での過飽和,供給結晶の形状などの操作条件を変えることによって,提案モデルが結晶形状とサイズ分布及びそれらの形態を制御するのに使用できるのは明らかであった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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晶析 
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