抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌還元消毒法の効果不安定要因について,ホウレンソウ萎凋病を対象に検討した結果,処理中に被覆フィルムの周縁部を固定しないと,土壌中の還元状態を維持できず,被覆周縁部の発病が中央部に比べ多かった。その改善策として,折幅20cmのポリダクトに水を封入した水封ダクト(重量約12kg/m)および,単管パイプ(重量2.7kg/m,直径48.6mm)をそれぞれ被覆周縁部に設置したところ,防除効果が安定した。よって被覆周縁部へ設置する固定資材は2.7kg/m以上の重量で安定した効果が得られると考えられた。(著者抄録)