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J-GLOBAL ID:200902299378399731   整理番号:09A0092499

Alzheimer病によるHCNP遺伝子のプロモーター領域におけるDNA変異体の分析

Analysis of DNA variations in promoter region of HCNP gene with Alzheimer’s disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 379  号:ページ: 272-276  発行年: 2009年02月06日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリン合成を増加し,中隔海馬系のコリン作動性表現型発達を誘導する,海馬コリン作動性神経刺激ペプチド(HCNP)は,ホスファチジールエタノールアミン結合蛋白質(PEBP)とRafキナーゼ阻害剤蛋白質(RKIP)としても知られる,HCNP前駆体蛋白質(HCNPpp)に由来する。我々の以前の研究は,HCNPpp mRNAの発現がAlzheimer病(AD)患者の解剖した脳の海馬で低下することを示し,HCNPとADとの関連を示唆した。このmRNA低下におけるHCNPppをコードする遺伝子のプロモーター領域での遺伝子変化の関与を明らかにするため,直接配列決定によりAD患者におけるこの遺伝子プロモーター領域内のDNA多型性または変異を分析した。プロモーターは,ハウスキーピング遺伝子プロモーター要素,TATAボックス無しでCpGアイランドを含むことを見出した。更に,疾患特異的な多型性または変異は同定できず,mRNAの低下が転写または活性の転写後変化によることを示唆した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  遺伝的変異 

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