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J-GLOBAL ID：200902299435095116   整理番号：08A0220914

多孔性ホローファイバーを使う液相マイクロ抽出,液-液抽出のための小型化した高度にフレキシブルなフォーマット

Liquid-phase microextraction with porous hollow fibers, a miniaturized and highly flexible format for liquid-liquid extraction

著者 (2件)： PEDERSEN-BJERGAARD Stig (School of Pharmacy, Univ. of Oslo, P.O. Box 1068 Blindern, 0316 Oslo, NOR) ,  RASMUSSEN Knut Einar (School of Pharmacy, Univ. of Oslo, P.O. Box 1068 Blindern, 0316 Oslo, NOR)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1184  号： 1-2  ページ： 132-142  発行年： 2008年03月14日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1999年以来多くの研究が多孔性ホローファイバーに基づく液相マイクロ抽出(LPME)の開発に向けられてきた。この技術を使うと,標的分析種は,水系試料から多孔性ホローファイバーの壁にある薄い支持液膜(SLM)を通して,ホローファイバーの内腔におかれたμL体積の受容溶液中に抽出される。抽出後,受容溶液は液体クロマトグラフィー(HPLC),ガスクロマトグラフィー(GC),キャピラリー電気泳動(CE),又は質量スペクトル分析(MS)による最終化学分析に直接供される。本総説では抽出機構,歴史的発展,基礎理論,及び性能に焦点を当ててLPMEの議論をする。また,主要な応用例をまとめ,最近の最前線の開発について議論する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多孔質体 ,  *中空繊維 ,  液膜 ,  ガスクロマトグラフィー ,  キャピラリー電気泳動 ,  質量分析 ,  *液液抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  抽出平衡 ,  数学モデル ,  血漿中濃度 ,  農薬分析 ,  薬剤分析 ,  水質試験 ,  食品分析 ,  ペプチド ,  飲用水 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン ,  有機塩素化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  αアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： 液相マイクロ抽出 ,  環境分析

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： クロロプロマジン ,  シマジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 多孔性 ,  ホローファイバー ,  液相マイクロ抽出 ,  液 ,  フォーマット