文献
J-GLOBAL ID:200902299526755607   整理番号:09A0204498

下水スラッジからの,溶存性微生物代謝産物(SMP)および可溶性の菌体外高分子ポリマー(EPS)画分

FRACTIONATION OF SOLUBLE MICROBIAL PRODUCTS (SMP) AND SOLUBLE EXTRACELLULAR POLYMERIC SUBSTANCES (EPS) FROM WASTEWATER SLUDGE
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1127-1138  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶存性微生物代謝産物(SMP),弱結合性の菌体外高分子ポリマー(LBEPS),強結合性の菌体外高分子ポリマー(TBEPS)を下水スラッジから抽出し,サイズ排除クロマトグラフィーにより分画し,そして,紫外吸光度(230,254,280nm),溶存有機炭素(DOC)含量,励起蛍光マトリックス(EEM)スペクトルによりキャラクタリゼーションした。分子量(MW)20000Daを超えるDOCは,SMPでは33%で高芳香族性タンパク質が含まれ,LBEPSとTBEPSでは22%で各々有機酸様物質とタンパク質が含まれていた。ポリ塩化アルミニウム(PACl)凝固は,上述のDOM画分を効率的に除去した。逆に,MW1000Da未満のDOCは,大部分が非芳香族有機酸で,SMP,LBEPS,TBEPSは低芳香族性であり,そして,PACl凝固による除去は最小であった。SMPおよびLBEPSのDOMの化学的特性は似ているが同一ではなかった。TBSMPおよびLBEPSのDOMは,DOC分布またはEEMフィンガープリントによると,明らかに異なっていた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (7件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境汚染一般  ,  水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  有機化合物の毒性  ,  スラッジ処理・処分  ,  環境衛生,公害対策一般  ,  代謝と栄養 

前のページに戻る