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J-GLOBAL ID:200902299887970278   整理番号:09A0196561

欠陥閃亜鉛鉱格子のある焼入Ga2Te3における変調構造のX線研究

X-ray study of the modulated structure in quenched Ga2Te3 with a defect zinc-blende lattice
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1392-1398  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ga2Te2はカチオン位置の1/3が空いている閃亜鉛鉱構造に結晶する。焼入Ga2Te2単結晶を用いてX線回折研究を行った。回折マップは主閃亜鉛鉱型反射とは別にq=(0.060.060.00)cにサテライト反射を示した。ここで下つきcは立方晶副格子を表す。サテライト反射の解析から,この不整合構造が二次元であることを示した。その構造は,Ga空孔及びTe原子が結合置換変調に起因する振幅型変調と考えられ,〈001〉c方向に沿った偏光ベクトルを持った。原子変調の性質についても検討し,変調の起源はGa空格子点周辺のJahn-Teller型歪に起因した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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