抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自己形成導波路は光ファイバとアライメントせず高効率に接続できる技術として,シングルモード光ファイバ間接続への応用に期待されている。これまで我々は自己形成法を用い長さ3cmの直線シングルモード光導波路や高次モードを利用した分岐導波路の作製に成功している。今回,紫外光をグレーマスクにより照射量に傾斜をつけるよう微弱に樹脂を硬化させてから自己形成を行うことで,曲線導波路の作製に成功した。数値計算の結果,屈折率差によって曲がるのではなく,反応閾値の低下等により曲がると考えられる。作製された導波路に1.31μmのレーザ光を入射させ,出射端面での近視野像によりシングルモード導波を確認した。(著者抄録)