特許
J-GLOBAL ID:200903000000360517
乳牛の乳房炎予防方法及び乳頭シール剤並びに処方容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217084
公開番号(公開出願番号):特開2000-041529
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 乳牛の乾乳期の初期、及び分娩間近における乳牛の乳頭口が開いている期間に、乳頭口から乳頭内に乳房炎起因菌が侵入するのを防止する。【解決手段】 乳牛の乾乳期において、乳房炎に感染しやすい乾乳期の初めの約2日〜9日程度の間、及び分娩前約2日〜9日程度の間、乳頭を乳頭シール剤に浸漬して乳頭に乳頭口を閉塞する薄膜を形成した状態に保持しておくことにより、乳房炎起因菌の感染を物理的に阻止する。【効果】 乳牛の乾乳期の初期、及び分娩間近における乳牛の乳頭口が開いている期間に、乳頭に乳頭シール剤による薄膜が形成されていることにより、乳頭口から乳頭内に乳房炎起因菌が侵入するのが阻止される。
請求項(抜粋):
乳牛の乾乳期において、乳房炎に感染しやすい乾乳期の初めの約2日〜9日程度の間、及び分娩前約2日〜9日程度の間、乳頭を乳頭シール剤に浸漬して乳頭に乳頭口を閉塞する薄膜を形成した状態に保持しておくことにより、乳房炎起因菌の感染を物理的に阻止することを特徴とする乳牛の乳房炎予防方法。
IPC (2件):
A01K 67/00 501
, A01K 13/00
FI (2件):
A01K 67/00 501
, A01K 13/00 D
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