特許
J-GLOBAL ID:200903000000752369

集塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072656
公開番号(公開出願番号):特開2007-245019
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】フィルタの目詰りを的確に検知し、フィルタに付着している塵埃を自動で除去して常に高い集塵能力を確保することができる集塵機を提供すること。【解決手段】吸気装置と、塵埃を収納するタンクと、フィルタ装置と、フィルタに付着した粉塵を落とす除塵装置と、運転制御手段と、運転検出手段と、信号変換手段と、入出力の状態や予め記憶している値を比較・演算する手段を備えた制御回路と、を備えて成る集塵機において、前記吸気装置が運転状態にあっても変更可能な目詰詰り閾値圧力を設定する目詰り圧力設定手段を設け、前記運転検出手段が前記吸気装置の停止を検出したとき、吸気装置が停止する直前の前記信号変換手段からの信号と前記目詰り圧力設定手段からの信号とで前記フィルタの目詰り状態を検知し、フィルタが目詰り状態のとき、前記運転制御手段によって前記除塵装置を運転して前記フィルタ装置の除塵を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塵埃を吸引する吸気装置と、 吸込口を備え、前記吸気装置によって吸引された塵埃を収納するタンクと、 前記吸気装置を設置したメインモータベースと前記タンクの間に設けられて塵埃と空気とを分離するフィルタ装置と、 該フィルタ装置の内部に設けられ、フィルタに付着した粉塵を落とす除塵装置と、 該除塵装置の運転を制御する運転制御手段と、 前記吸気装置の運転状態を検出する運転検出手段と、 前記フィルタ装置内部の圧力状態を電気信号に変換する信号変換手段と、 入出力の状態や予め記憶している値を比較・演算する手段を備えた制御回路と、 を備えて成る集塵機において、 前記吸気装置が運転状態にあっても変更可能な目詰詰り閾値圧力を設定する目詰り圧力設定手段を設け、前記運転検出手段が前記吸気装置の停止を検出したとき、吸気装置が停止する直前の前記信号変換手段からの信号と前記目詰り圧力設定手段からの信号とで前記フィルタの目詰り状態を検知し、フィルタが目詰り状態のとき、前記運転制御手段によって前記除塵装置を運転して前記フィルタ装置の除塵を行うことを特徴とする集塵機。
IPC (4件):
B01D 46/42 ,  A47L 9/28 ,  A47L 9/20 ,  B01D 46/44
FI (5件):
B01D46/42 C ,  A47L9/28 H ,  A47L9/20 K ,  B01D46/42 A ,  B01D46/44
Fターム (8件):
3B057DA05 ,  3B057DA07 ,  4D058JA02 ,  4D058MA31 ,  4D058MA52 ,  4D058MA54 ,  4D058PA04 ,  4D058QA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 集塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150615   出願人:株式会社マキタ
  • 特開昭60-212140号公報

前のページに戻る