特許
J-GLOBAL ID:200903000001842663

インクジェット式記録装置および同装置におけるサブタンクへのインク補給制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012462
公開番号(公開出願番号):特開2001-199080
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 インク供給系の障害により、例えばサブタンクよりインクが漏出されることのない記録装置を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジとしてのメインタンク9から空気圧によって送出されるインクは、インク補給バルブ26を介してキャリッジ上に装填されたサブタンク7に補給される。サブタンク7に配置されたフロート部材31を含むインク量検出手段による制御信号により、インク補給バルブ26が開閉弁制御され、これによりサブタンク7内には所定の範囲のインクが貯留される。前記インク補給バルブ26が開弁後、所定の時間が経過した場合においては、インク補給バルブ26を強制的に閉弁させる制御手段が具備されており、インク補給系の障害により、サブタンク7内に過剰なインクが補給されるのを阻止するように作用する。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、メインタンクからインク補給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクと、前記メインタンクに加わる加圧空気の作用によってメインタンクからサブタンクに対してインクを補給すると共に、サブタンク内のインク量を検出するインク量検出手段からの制御信号によって開閉弁され、メインタンクからサブタンクに対するインクの補給を制御するインク補給バルブと、前記インク補給バルブが開弁した後に、所定の時間が経過した場合には、前記インク補給バルブを強制的に閉弁させる制御手段とを具備したインクジェット式記録装置。
Fターム (14件):
2C056EA16 ,  2C056EB21 ,  2C056EB38 ,  2C056EB53 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC26 ,  2C056EC64 ,  2C056KA01 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC17

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