特許
J-GLOBAL ID:200903000001901201
媒体傾き補正機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164819
公開番号(公開出願番号):特開2009-102164
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】媒体の損傷を避けるために、補正対象の媒体の前縁がローラーセットの空隙に到達した後に、傾き補正機構が媒体にかける作用力をなくすような媒体傾き補正機構を提供する。【解決手段】媒体傾き補正機構は、駆動軸と、駆動軸とともに回動する能動ローラーと、能動ローラーと反対方向へ回動して能動ローラーと空隙を形成し、これで媒体を搬送する受動ローラーと、媒体の進入方向に位置し、補正位置と解放位置の間に回動する補正部材と、補正部材と能動ローラーの連動を止めて補正位置にする押圧部材と、押圧を解除して補正部材を補正位置から解放位置へ動かす駆動部材とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体傾き補正機構であって、
モーターにより駆動され回動する駆動軸と、
駆動軸に設けられて駆動軸とともに回動する能動ローラーと、
能動ローラーと反対方向へ回動して能動ローラーと空隙を形成し、これで媒体を搬送する受動ローラーと、
駆動軸に設けられて媒体の搬送方向に位置し、設置位置をもとに補正位置と解放位置の間に回動する補正部材と、
補正部材と選択的に接触し、補正部材が能動ローラーとともに回動するのを止めて、補正部材を補正位置にする押圧部材と、
駆動軸に設けられて補正部材と能動ローラーに接続し、補正部材を能動ローラーとともに回動させ、媒体にかける推進力を合わせて補正部材と押圧部材をはずし、押圧を解除して補正部材を補正位置から解放位置へ動かす駆動部材とを含むことを特徴とする媒体傾き補正機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H9/06
, B65H5/06 F
, B65H5/06 D
Fターム (14件):
3F049AA02
, 3F049DA11
, 3F049LA01
, 3F049LA07
, 3F049LB02
, 3F049LB03
, 3F102AA03
, 3F102AA11
, 3F102AB01
, 3F102AB02
, 3F102BA02
, 3F102BB02
, 3F102DA05
, 3F102EA03
引用特許:
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