特許
J-GLOBAL ID:200903000002980830

エスカレータ又は動く歩道用のエンドレスベルトを案内する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295797
公開番号(公開出願番号):特開平8-217368
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 エンドレスベルトの走行の静粛さに有利な効果をもつエスカレータ又は動く歩道用のエンドレスベルトを案内する装置を提供する。【解決手段】 チェーンローラ(3)は走行トラック(8)を有する支持レール(6)と走行トラック(16)を有する補償レール(7)とによって案内される。エンドレスベルト(2)の移動方向を曲げるチェーンホイール(1)の入口においてチェーンローラ(3)は支持レール(6)の直線走行トラック(8)から補償レール(7)の曲線走行トラック(16)に乗り、接点(14)でチェーンホイール(1)にかみ合う。支持レール(6)の走行トラック(8)から接点(14)までチェーンローラ(3)は間隔(h0 )だけチェーンホイール(1)の方へ移動する。その間隔は走行方向を横切った該走行方向に対して直角に延びる方向で測定する。
請求項(抜粋):
ステップ又はパレットとリンクピン(5)によって隣接のチェーンリンク(4)に連結されるチェーンリンク(4)とリンクピン(5)によって保持されるチェーンローラ(3)とから構成されており、チェーンローラ(3)が支持レール(6)の走行トラック(8)並びに補償レール(7)の走行トラック(16)上を移動してチェーンホイール(1)によって移動方向が曲げられる、エスカレータ又は動く歩道用のエンドレスベルト(2)を案内する装置であって、支持レール(6)の走行トラック(8)並びに補償レール(7)の走行トラック(16)が、チェーンホイール(1)のチェーンホイール円(12)においてエンドレスベルト(2)の走行方向に延びる接線(13)の外に配置されており、補償レール(7)の走行トラック(16)の一端がチェーンホイール円(12)の方へ導かれていることを特徴とするエスカレータ又は動く歩道用エンドレスベルトを案内する装置。
IPC (3件):
B66B 23/14 ,  B66B 23/02 ,  F16H 7/18
FI (3件):
B66B 23/14 B ,  B66B 23/02 B ,  F16H 7/18 B

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