特許
J-GLOBAL ID:200903000003567619

ネットワーク対応印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259239
公開番号(公開出願番号):特開2004-102356
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】利用制限という印刷システムの機能が、ユーザに残りの印刷可能枚数を把握させたり、いつ頃印刷制限が発生するかなどを伝えることにより、無駄な紙出力を常に意識させる印刷システムの提供すること。【解決手段】認証サーバで15は、認証テーブル(図2)を保持しており、送信された情報を基に、条件を確認した上で(S12;Y)、当該ユーザの印刷許可を印刷制限サーバ20へ発行する。印刷制限サーバ20では、指定されたユーザの情報を印刷情報テーブル(図3参照)に記憶する(S13)と同時に、印刷制限サーバ20の局所記憶装置に指定されたユーザの情報をログとして出力する(S14)。さらに、PCへ印刷許可通知を通知する(S15)。一方、PCでは、この印刷許可通知を受け取ると、印刷許可通知に含まれたいくつかの情報Aを画面表示する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
単数または複数のクライアント端末、単数または複数のプリンタ装置および印刷の制限を行う印刷制限サーバとを互いに接続してなる印刷ネットワークと、 単数または複数の印刷ネットワークと回線を介して接続可能な認証サーバとからなるネットワーク対応印刷システムにおいて、 前記認証サーバが、 ユーザー毎の認証情報、印刷結果枚数および印刷上限枚数を登録する登録手段と、 各印刷ネットワークにおいて、ユーザーがクライアント端末を利用する際、ユーザの認証情報を前記回線を介して取得する認証情報取得手段と、 この認証情報取得手段で取得した当該ユーザの認証情報と前記登録手段に登録してあるユーザー毎の認証情報を対比して認証の可否を判断する認証判断手段と、を備え、 前記印刷制限サーバが、 前記認証判断手段の認証が可であった場合は、該当するユーザの認証情報、印刷結果枚数および印刷上限枚数を前記登録手段から回線を介して取得し、記憶する記憶手段と、 クライアント端末から印刷ジョブ投入があった際、前記記憶手段に記憶してあるユーザの認証情報および印刷上限枚数を基に印刷可否を判断する印刷判断手段と、 この印刷判断手段の判断の結果印刷可となった場合に、一定枚数の印刷が実行された際、その印刷結果枚数に従って、前記記憶手段の印刷結果枚数の値を更新する更新手段と、 この更新手段で更新した値を回線を介して前記認証サーバへ送信する送信手段と、 前記送信手段で値を送信後、前記記憶手段に記憶されたユーザの認証情報、印刷結果枚数および印刷上限枚数を削除する削除手段を備え、 前記認証サーバは前記送信手段から送られてきた更新した値を前記登録手段に登録することを特徴とするネットワーク対応印刷システム。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J29/38
FI (3件):
G06F3/12 A ,  G06F3/12 P ,  B41J29/38 Z
Fターム (7件):
2C061AP01 ,  2C061HK15 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021DD00 ,  5B021KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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