特許
J-GLOBAL ID:200903000005944720

個人認証装置および該装置を用いた行政システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241302
公開番号(公開出願番号):特開2004-078791
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】本発明の目的は,従来の生体認証技術では保証できなかった,数10億人の中からでも他人と本人を間違えることなく、本人を確実に認証できる高信頼度な個人認証装置の実現にある。【解決手段】上記の目的を達成するため複数指の生体情報を登録する手段と、本人の複数指の生体情報を同時に抽出する手段と、該抽出された生体情報を個々の指毎に分離する手段と、分離された指の生体情報と予め登録された本人の指の生体情報とを照合する手段と、照合の結果、一致した指の個数が一定数以上のとき本人と判定する手段とを設ける。【発明の効果】本発明では、手全体を一度に撮影し、画像処理で複数本の指画像に分離して、その中の複数の指が登録された本人のものと合致すればと本人と認証することで、利便性を損なうこと無く、個人認証の確実性をますだけでなく、本人拒否を大幅に減らすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個人の複数指の生体情報を登録する登録手段と、 複数指の画像を含む一の画像を撮像する撮像手段と、 撮影された上記一の画像を上記複数指の各々についての画像に分離する分離手段と、 上記分離した画像から上記複数指の各々についての生体情報を抽出する抽出手段と、 上記抽出した上記複数指の各々についての生体情報と予め登録された個人の上記複数指の生体情報を該複数指の各々について照合する照合手段と、 上記照合の結果、照合のとれた指の本数が所定の数以上のとき個人を認証する認証手段を有することを特徴とする個人認証装置。
IPC (4件):
G06T7/00 ,  A61B5/117 ,  G06F15/00 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/00 530 ,  G06F15/00 330F ,  G06T1/00 400H ,  A61B5/10 320Z
Fターム (18件):
4C038VA07 ,  4C038VB13 ,  4C038VC01 ,  4C038VC05 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043DA05 ,  5B047AA23 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047CB22 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5B085AE27 ,  5B085BE01 ,  5B085BG01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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