特許
J-GLOBAL ID:200903000006355299

画像表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040587
公開番号(公開出願番号):特開平5-210087
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 第n行の画素と第n+1行の画素が横方向にずれた画素配置の画像表示装置において、横方向の解像度を向上させる。【構成】 サンプリングを行う画像信号ラインに入る画像信号を、ディレイ回路12からのディレイ信号DLとスルー信号TH間で切り換えて、画素のずれに対応する時間だけ画像信号をずらす。【効果】 夫々の行に対応する画像信号を、画素の横方向のずれに対応する時間だけずらせてサンプリングすることで、画素と信号のずれが吸収され、横方向の解像度が向上する。
請求項(抜粋):
第n行の画素に対してn+1行の画素がz画素分横方向にずれており、かつ画素の横方向のずれがy行(2行以上)の周期となっている画像表示装置の駆動方法において、サンプリング回路の画像信号ラインにzt(tは横方向の1画素に対応する時間)の整数倍の遅延量を持つy-1個のディレイ回路を設け、各ディレイ回路からのディレイ信号とスルー信号とを切り換えるy個のスイッチを、画素の1行ごとにy行周期で順次切り換えることを特徴とする画像表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

前のページに戻る