特許
J-GLOBAL ID:200903000007001121
インキ保溜式筆記具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123209
公開番号(公開出願番号):特開平7-304292
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 筆記具本体に嵌挿する流量調節体を二面以上でシールし、且つキャップを端面タイトし得るようにしたインキ保溜式筆記具を提供することにある。【構成】 筆記具本体1の内部前方に流量調節体2を、その後方にインキタンク12を備え、流量調節体2にタンク12まで達するインキ誘導棒3を挿入し、筆記具本体1にキャップ6を嵌挿する筆記具において、先細頭部4の後部外周に、筆記具本体1の空気流通路Aに連通する通気路aを設け、先細頭部4とインキ誘導棒3の間に、先細頭部4の後端より小径の筒部8を設け、その筒部8に本体軸筒1aの先端部に二面以上密接し、先細頭部4の後端部に連続する弾性リング5を嵌挿し、リング5の内周に空気流通路Aと通気路aに連通する通気孔9aを設け、キャップ6の内部に筆記具本体1の先部に被さるサック7を設け、サック基部7aの後縁部7bをリング5に密接し、通気路aがサック7に連通するものである。
請求項(抜粋):
筆記具本体(1)の内部前方に流量調節体(2)を、その後方にインキタンク(12)を備え、本体軸筒(1a)の先に流量調節体(2)の先細頭部(4)が連続し、先細頭部(4)の後方にタンク(12)まで達するインキ誘導棒(3)を設け、筆記具本体(1)の先部にキャップ(6)を嵌挿する筆記具において、先細頭部(4)の後部外周に、筆記具本体(1)の空気流通路(A)に連通する通気路(a)を設け、先細頭部(4)とインキ誘導棒(3)の間に、先細頭部(4)の後端より小径の筒部(8)を設け、その筒部(8)に本体軸筒(1a)の先端と先細頭部(4)の後端に連続する鍔状の弾性リング(5)を嵌挿し、キャップ(6)の内部に筆記具本体(1)の先部に被さるサック(7)を設け、サック基部(7a)の後縁部(7b)をリング(5)に密接し、通気路(a)がサック(7)に連通するインキ保溜式筆記具。
IPC (2件):
FI (2件):
B43K 9/00 D
, B43K 9/00 Z
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