特許
J-GLOBAL ID:200903000007253414
熱媒体加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093983
公開番号(公開出願番号):特開2007-271098
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】主熱交換器の後段に配置した副熱交換器での結露水の処置を合理的に行なうことで、熱効率を高め、燃焼装置での安定燃焼を実現することを目的とする。【解決手段】燃焼装置2の燃焼ガス流路3の上流側と下流側に主熱交換器4および副主熱交換器5を配置し、前記副主熱交換器5は、多数の吸熱フィン11を間隔をおいて並設したフィンブロック12に熱媒体管13を貫通させて構成するとともに、吸熱フィン11を間隔を燃焼ガスが下方向に流動するように設定し、かつ前記各吸熱フィン11の下端から複数の水切用突起15を下方向へ突設したもので、この水切用突起15に結露水を集中させることで表面張力による水膜の形成を阻止したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼装置と、その燃焼用空気を供給する送風機と、前記燃焼装置の燃焼ガス流路の上流側と下流側に配置された主熱交換器および副主熱交換器とを具備し、前記副主熱交換器は、多数の吸熱フィンを間隔をおいて並設したフィンブロックに熱媒体管を貫通させて構成するとともに、吸熱フィンの間隔を燃焼ガスが下方向に流動するように設定し、かつ前記各吸熱フィンの下端から複数の水切用突起を下方向へ突設した熱媒体加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3L034BA25
, 3L034BA26
, 3L036AA12
, 3L036AA14
引用特許:
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