特許
J-GLOBAL ID:200903000008294734

受信電界強度検出方式および送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102557
公開番号(公開出願番号):特開平5-300034
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 受信電界強度検出方式に関し、A/Dコンバータを用いることなしに受信電界の強さの程度を多段階で判定可能にすることを目的とする。【構成】 比較用の基準電圧Vc1〜Vcnがそれぞれ異なった値に設定されている複数のコンパレータC1 〜Cn のそれぞれに受信電界の強さに対応したアナログ電圧vを加え、このときの出力信号S1 〜Sn に基づいて受信電界の強さの程度を多段階で判定するように構成する。ここで、コンパレータに代えてアナログ電圧vの分圧がベース・エミッタ間またはゲート・ソース間に加えられるスイッチングトランジスタを用い、このときの分圧比をそれぞれ異なった値に設定してもよい。強受信電界を検出した場合には、受信用の高周波増幅部の利得を下げ、また、送信用の高周波増幅部の利得を下げて相手局の受信電界が強電界とならないようにもしている。
請求項(抜粋):
受信電界の強さに対応したアナログ電圧を求め、判定部で、当該アナログ電圧の大きさの程度をディジタルデ-タに変更することなしに判定するようにした受信電界強度検出方式において、前記判定部を所定の数だけ設け、各判定部に前記アナログ電圧をそのまま加えるとともに、このアナログ電圧の大きさの程度を判定するための当該判定部の回路定数をそれぞれ異なった値に設定し、これら複数の判定部の出力信号に基づいて前記判定を多段階で行うようにしたことを特徴とする受信電界強度検出方式。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 17/00

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