特許
J-GLOBAL ID:200903000009316340

障害通知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344253
公開番号(公開出願番号):特開2001-160029
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】コンピュータシステム上の業務処理の障害検知と障害通知を監視用コンピュータシステムによって行い障害発生の通知を確実に行う。【解決手段】コンピュータシステム1の業務処理部11は、業務処理の終了状態を業務終了状態ファイル12に書き込む。業務終了状態通知部13は、ファイル12を参照し業務処理が終了していると判断した場合に、業務終了情報を通信回線3を使用して監視用コンピュータシステム2の業務終了状態管理部21へ通知する。システム2の業務終了状態管理部21は、システム1の業務終了状態通知部13からの業務終了情報を業務終了状態ファイル22に書き込む。業務障害検知部23はファイル22を参照し業務処理の状態が障害と判断した場合に、業務障害通知部24を起動する。通知部24は、運用管理者連絡手段4に障害情報を連絡する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムには、業務処理の終了状態を業務終了状態ファイルに書き込む処理を有する業務処理部と、業務終了状態ファイルを参照し業務処理が終了していると判断した場合に業務処理の終了状態を遠隔の監視用コンピュータシステムに通信手段を用いて通知する業務終了状態通知部を有し、監視用コンピュータシステムには、業務処理の正常終了および異常終了の情報と業務処理が正常終了する予定時間を管理した業務終了状態ファイルに、コンピュータシステムの業務終了状態通知部からの業務終了状態を書き込む業務終了状態管理部と、業務終了状態ファイルを参照し業務処理の異常終了と業務処理が正常終了する予定時間内に業務処理が正常終了していない場合を、業務処理が障害と判断する業務障害検知部と、業務処理が障害と判断されたときに、業務処理の障害を連絡手段を用いて運用管理者に通知する業務障害通知部を有することを特徴とする障害通知システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/14
FI (3件):
G06F 15/00 320 A ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 13/00 311
Fターム (16件):
5B085AC03 ,  5B085AC13 ,  5B085AC16 ,  5B085BG06 ,  5B089GA21 ,  5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KC29 ,  5B089KC47 ,  5K035AA03 ,  5K035CC01 ,  5K035FF04 ,  5K035JJ01 ,  5K035MM03 ,  5K035MM06

前のページに戻る