特許
J-GLOBAL ID:200903000011146398

分散形システムでの処理タスク実行呼び出し方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094250
公開番号(公開出願番号):特開平8-339355
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 分散形システムでの処理タスク実行呼び出し方法及び装置の改善。【解決手段】 散形計算システム100内の第1のプロセッサ105が行う、遠隔のプロセッサ120上での処理タスク(タスク)の実行を呼び出すための方法において、タスクが第1のプロセッサに連関する第1のネーム空間において動作し第1のネーム空間が複数のネーム空間修正コマンドからなり、この方法が、第1のプロセッサと遠隔のプロセッサとの間に通信リンク150を設立するステップと、第1のネーム空間を形成する、少なくとも1個の動的ネーム空間修正コマンドからなる複数のネーム空間修正コマンド、を特定するステップと、これら複数のネーム空間修正コマンドに基づいて修正されたネーム空間上で遠隔のプロセッサによってタスクを実行するために、これら複数のネーム空間修正コマンドを遠隔のプロセッサへ送信するステップとからなる。
請求項(抜粋):
分散形計算システム内の第1のプロセッサによって行われる、遠隔のプロセッサ上での処理タスクの実行を呼び出すための方法であって、該処理タスクが、該第1のプロセッサに連関する第1のネーム空間において動作し、該第1のネーム空間が、複数のネーム空間修正コマンドによって形成される、ようにした処理タスク実行呼び出し方法において、該方法が、前記第1のプロセッサと前記遠隔のプロセッサとの間に通信リンクを設立するステップと、前記第1のネーム空間を形成する前記複数のネーム空間修正コマンドを特定するステップであって、特定された該複数のネーム空間修正コマンドが少なくとも1個の動的ネーム空間修正コマンドからなるようにした、前記複数のネーム空間修正コマンドを特定するステップと、前記複数のネーム空間修正コマンドに基づいて修正されたネーム空間上で前記遠隔のプロセッサによって前記処理タスクを実行するために、前記複数のネーム空間修正コマンドを前記遠隔のプロセッサへ送信するステップと、からなることを特徴とする、処理タスク実行呼び出し方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 9/46 360 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-233654
  • 特開平4-233654

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