特許
J-GLOBAL ID:200903000011902168
回折格子及びその形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206329
公開番号(公開出願番号):特開平8-068907
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 本発明の回折格子は、高屈折率層と低屈折率層からなるホログラムであって、高屈折率層と低屈折率層とが中空粒子の疎密により形成されたものであり、該中空粒子の最大断面積の直径が、可視光波長以下であるホログラムよりなるか、または、高屈折率膜と低屈折率膜とを積層した多層膜であって、低屈折率膜が中空粒子を含有し、かつ該中空粒子の最大断面積の直径が、可視光波長以下である多層膜よりなるものである。【効果】 本発明の回折格子は、屈折率変調強度がとれ、高回折効率化できるものであり、透明性も良好であり、建築物の窓ガラスや自動車のフロントガラスに用いる熱線反射膜、また農業用ビニールハウス、更に高回折効率でかつ透明性を要求される光学部品として利用することができる。
請求項(抜粋):
高屈折率層と低屈折率層からなるホログラムであって、高屈折率層と低屈折率層とが中空粒子の疎密により形成されたものであり、該中空粒子の最大断面積の直径が、可視光波長以下であることを特徴とする回折格子。
IPC (2件):
引用特許: