特許
J-GLOBAL ID:200903000012314782

ピツクアツプローラの伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242649
公開番号(公開出願番号):特開平11-079436
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】空のトレイ面等の固定面にピツクアツプローラが接触したり、オーバフイード状態のシートにピツクアツプローラが接触し続けても、不具合を生じさせることがないピツクアツプローラの伝動機構。【解決手段】駆動力を得てピツクアツプローラ6を回転させる伝動機構であつて、駆動力側とピツクアツプローラ6との間に、駆動力側からローラ側へ駆動力を伝達するトルクリミツタ9と、オーバフイードに伴うローラ側から駆動力側へ向かう回転力を遮断するクラツチ10とを設けたこと。前記トルクリミツタ9は、ローラ側に外嵌して、緩み方向へ駆動力を伝達するコイルスプリング29を備え、ピツクアツプローラ6に過負荷が加わったとき、ローラ側に対して滑るようにコイルスプリング29を緩ませるようにしたこと。
請求項(抜粋):
駆動力を得てピツクアツプローラを回転させる伝動機構であつて、駆動力側とピツクアツプローラとの間に、駆動力側からローラ側へ駆動力を伝達するトルクリミツタと、オーバフイードに伴うローラ側から駆動力側へ向かう回転力を遮断するクラツチとを設けたことを特徴とするピツクアツプローラの伝動機構。
IPC (2件):
B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 107
FI (2件):
B65H 3/06 350 C ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 原稿分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309115   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭57-208560

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