特許
J-GLOBAL ID:200903000013650620

クランプ装置の昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271886
公開番号(公開出願番号):特開2005-029357
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 車側に設けた1個のセンサのみでロール下面を検出して径の異なるロールであってもリフトダウンのストロークを計測し、ロールの荷降ろしをスムーズに行ない、しかも低コスト化を図ったクランプ装置の昇降制御装置を提供すること。【解決手段】 所定の高さ位置H1からクランプ装置2を一定のストロークhsだけリフトダウンさせ、このリフトダウンを停止させるまでに、ロール10の下面が光電センサ6にて検知される。ロール10が検知されてから停止するまでのストロークh2を演算し、さらに、光電センサ6が配置されている高さ位置Hsと、上記ストロークh2からロール10の下面と床面FLまでの距離(ストロークh3)を演算し、ロール10の床面FLまでのリフトダウンのストロークを決定する。【選択図】 図6
請求項1:
搬送車に設けられているクランプ装置によりロールをクランプした後にリフトダウンさせて床面に荷降ろしを行なうクランプ装置の昇降制御装置において、 クランプしたロールを所定の高さ位置から一定のストローク量をリフトダウンさせる途中で前記ロールの下面を検出し、床面より所定の高さ位置であって前記搬送車側に配設した検出手段と、 前記検出手段にて検出されるまでのロールのストローク量とロールをリフトダウンさせる一定のストローク量とからロール下面が検出されてからリフトダウンの停止までの第1のストローク量を演算すると共に、この第1のストローク量と前記検出手段の高さ位置とから床面までのリフトダウンの第2のストローク量を演算する制御手段とを備えていることを特徴とするクランプ装置の昇降制御装置。
IPC (2件):
B66F9/24 ,  B66F9/18
FI (3件):
B66F9/24 N ,  B66F9/24 P ,  B66F9/18 A
Fターム (10件):
3F333AA02 ,  3F333AE22 ,  3F333DA10 ,  3F333DB10 ,  3F333FA04 ,  3F333FA25 ,  3F333FD03 ,  3F333FE03 ,  3F333FE04 ,  3F333FE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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