特許
J-GLOBAL ID:200903000013852532

ライン速度計画システムおよびワーク投入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003693
公開番号(公開出願番号):特開平6-274501
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】ワークを投入し、ワークを配置するコンベアの速度を制御することにより、単位時間あたりの生産台数から見た、生産ロスを最小とするシステムを提供すること。【構成】コンベア速度計画部1は、投入計画データ5にもとづき、ワーク間の距離をある範囲内に存在する制約条件下で、かつ、ワーク間の適正コンベア速度のばらつきを最小とするように適正コンベア速度を決定する。そして、ライン投入部9は、現在のコンベア速度を考慮して、適正コンベア速度に対応するワーク間距離(ピッチ)に基づいて決まる時間間隔で、ワークを投入する。また、コンベア速度部10は、ライン3上にある各ワーク4の適正コンベア速度等にもとづき、予め定めた規則に従って、コンベア速度を決定し、コンベア速度の制御を行うシステムである。
請求項(抜粋):
ラインに投入するワークの種類、各ワークの投入順、各ワークに対するタクト(T)、各ワークのライン上での許容間隔である有効ピッチの、最小値(最小ピッチ:Pmin)および最大値(最大ピッチ:Pmax)の入力を少なくとも受け付ける入力手段と、ワークごとに、Pmin/T以上、Pmax/T以下の速度(有効ライン速度)を決定する有効ライン速度決定手段と、前記ワークの投入順に、前記有効ライン速度を調べ、有効ライン速度の範囲に共通部分を有するワークを1つのグループとする、各ワークのグループ分けを行う有効ライン速度グループ分け手段と、各グループに対応する前記有効ライン速度の範囲の共通部分に属する、ある速度を、各グループに属するワークの適正ライン速度とする適正ライン速度決定手段とを有するライン速度計画システム。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  B23P 21/00 307 ,  B65G 43/08

前のページに戻る