特許
J-GLOBAL ID:200903000016210884

パワーステアリングポンプ用流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074087
公開番号(公開出願番号):特開2001-260911
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】小型で加工数が少なく、外部への油漏れが防止された信頼性の高い流量制御弁、特に、P/Sポンプ用の流量制御弁の提供。【解決手段】エンジン駆動されるP/Sポンプに接続され、P/Sポンプからの供給流量が可変する供給室2と、吐出室1と、供給室2と吐出室1を連通するオリフィス1aと、オリフィス1aを貫通して吐出室1まで延伸されたピン5を備えストロークしてオリフィス1aの開度を調節するスプール弁4と、スプール弁4の背後に設けられた背圧室3と、背圧室3に介装されスプール弁4を吐出室1側に付勢する流量制御用スプリング7と、ピン5を含むスプール弁4内をスプール弁4の軸方向に沿って貫通して、吐出室1と背圧室3を連通し背圧油路として機能する連通孔6を有する。
請求項(抜粋):
供給室と、吐出室と、前記供給室と前記吐出室を連通するオリフィスと、前記オリフィスを貫通して前記吐出室内まで延伸されたピンを備え、ストロークして該オリフィスの開度を調節するスプール弁と、前記スプール弁の背後に設けられた背圧室と、前記背圧室に介装され、前記スプール弁を前記吐出室側に付勢する流量制御用スプリングと、前記ピンを含む前記スプール弁内を該スプール弁の軸方向に沿って貫通して、前記吐出室と前記背圧室を連通する連通孔と、を有することを特徴とする流量制御弁。
IPC (2件):
B62D 5/07 ,  F16K 3/26
FI (2件):
B62D 5/07 B ,  F16K 3/26 A
Fターム (8件):
3D033EB07 ,  3H053AA25 ,  3H053BA02 ,  3H053BA04 ,  3H053BC03 ,  3H053CA01 ,  3H053CA06 ,  3H053DA11

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