特許
J-GLOBAL ID:200903000016218478
冷凍食品の解凍鮮度保持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117752
公開番号(公開出願番号):特開平10-304860
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【目的】 絶縁体や電気伝導性の悪い素材で包装されたり絶縁体や電気伝導性の悪い素材の容器に入れられた冷凍食品を鮮度を落とさず低温で速やかに解凍し解凍後の食品の鮮度を長期保存する装置を提供する。【解決手段】 絶縁体や電気伝導性の悪い素材で包装されたり絶縁体や電気伝導性の悪い素材の容器に入れられた冷凍食品に対して、冷蔵庫本体にアースをとった汎用の冷蔵庫において、高電圧トランスによって1000V〜30000Vに昇圧して出力される2次側を陰電子印加器に接続した電界雰囲気に上記冷凍食品を置くことによって陰電子を冷凍食品に印加し細菌の繁殖を抑制しながらドリップの流失や色の変化を止め速やかに解凍し、さらに解凍庫内の空気を還元状態にして落下菌の減少や消臭及び異なる食品同士の匂い移りの抑制、冷蔵庫内の結露防止を可能とし、さらに陰電子印加に熱伝導率の高い金属を使わないので解凍後の食品の鮮度維持に大いに貢献できる装置を提供する。
請求項(抜粋):
高電圧トランスによって1000V〜30000Vに昇圧した2次出力側は電導体を絶縁体および半導体で被膜した構造をもつ陰電子印加器に接続し、絶縁体(塩化ビニール,ABS樹脂等)や電気伝導性の悪い素材(パルプ繊維等)で包装されたりそのような容器に入れられた冷凍食品に陰電子印加器による静電誘導によって陰電子を印加するようにしたことを特徴とする冷凍食品の解凍鮮度保持装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A23L 3/365 Z
, A23B 4/06 502 D
, A23B 4/06 502 J
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