特許
J-GLOBAL ID:200903000016490690

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322876
公開番号(公開出願番号):特開平8-175299
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】車両の前方又は後方の路面状態を撮像センサによって監視することにより車両の車線(白線又は黄線)からの逸脱を警報する装置に関し、撮像センサの車両搭載位置が高くなっても光学系を再設計したりせずに正常の車線逸脱警報が行えるようにする。【構成】撮像センサの車両搭載高が増加したときこれを画像処理装置に与え、画像処理装置が他の入力データとともに所定車線幅外の必要外エリアを求め、この必要外エリアに対応した画像部分をマスクして車両の車線逸脱検出を行う。
請求項(抜粋):
車両ルーフに搭載された撮像センサと、車両の方向指示信号を発生する手段と、警報発生手段と、入力手段と、該撮像センサから得られた画像信号を2値化することにより路面上の車線を抽出し該入力手段から入力された該撮像センサの車両搭載高と該撮像センサ直下から所定検出位置までの距離と所定車線幅と所定車両幅とに基づき該車線からの該車両の逸脱を検出したときに該方向指示信号が発生されていなければ該警報発生手段を付勢する画像処理装置と、を備えた車線逸脱警報装置において、該撮像センサの車両搭載高が増加したとき、該入力手段より該増加分を更に入力することにより、該画像処理装置が、該入力手段から入力した各値を用いて該所定車線幅外の必要外エリアを求め、該必要外エリアに対応した画像部分をマスクして車両の車線逸脱検出を行うことを特徴とした車線逸脱警報装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01C 21/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平3-273498
  • 特開平4-293109
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065011   出願人:いすゞ自動車株式会社
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