特許
J-GLOBAL ID:200903000016892047

突入電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060533
公開番号(公開出願番号):特開平6-276677
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 電源投入時または電源急変時に発生する突入電流を防止するための突入電流防止回路に関し、負荷供給電圧を効率よく制御して、電流の突入を効果的に抑制することを目的とする。【構成】 直流電源1から負荷2へ電圧を供給すると共にその負荷供給電圧の大きさを制御する制御手段3と、直流電源1の出力電圧の安定時には直流電源1の出力電圧と同じ電圧を出力し、直流電源1の出力電圧の上昇時にはその時間的上昇率を小さく抑制して出力する基準波形発生手段4と、基準波形発生手段4の出力電圧と制御手段3の負荷供給電圧との差を出力する比較手段5とを備え、制御手段3は比較手段5の出力を受けて、基準波形発生手段4の出力電圧と制御手段3の負荷供給とが一致するように制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源(1)から負荷(2)へ電圧を供給すると共にその負荷供給電圧の大きさを制御する制御手段(3)と、直流電源(1)の出力電圧の安定時には直流電源(1)の出力電圧と同じ電圧を出力し、直流電源(1)の出力電圧の上昇時にはその時間的上昇率を小さく抑制して出力する基準波形発生手段(4)と、基準波形発生手段(4)の出力電圧と制御手段(3)の負荷供給電圧との差を出力する比較手段(5)とを備え、制御手段(3)は比較手段(5)の出力を受けて、基準波形発生手段(4)の出力電圧と制御手段(3)の負荷供給とが一致するように制御することを特徴とする突入電流防止回路。
IPC (2件):
H02J 1/00 309 ,  H02H 9/02

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