特許
J-GLOBAL ID:200903000018670459
溶鋼の脱硫剤および脱硫方法およびカルシウムアルミネート源の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 弘明
, 矢葺 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057656
公開番号(公開出願番号):特開2004-263285
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】フッ素を使用しないあるいはフッ素含有量が少なく、かつ、高効率で安価な溶鋼脱硫剤および脱硫方法を提供する。【解決手段】鉱物相で12CaO・7Al2 O3 であるカルシウムアルミネートを10mass%以上、鉱物相でCaOおよびAl2 O3 のうち少なくとも1種類以上を含有し、かつ、化学分析組成で主成分として、(CaO)を50〜70mass%、(Al2 O3 )を30〜50mass%含有することを特徴とする溶鋼の脱硫剤。また、組成の異なる脱硫剤を分割して、溶鋼に添加する脱硫方法において、脱硫剤全使用量の組成が上記組成を満たすことを特徴とする溶鋼の脱硫方法。【選択図】 図2
請求項1:
鉱物相で12CaO・7Al2 O3 であるカルシウムアルミネートを10mass%以上、鉱物相でCaOおよびAl2 O3 のうち少なくとも1種類以上を含有し、かつ、化学分析組成で主成分として、(CaO)を50〜70mass%、(Al2 O3 )を30〜50mass%含有することを特徴とする溶鋼の脱硫剤。
IPC (5件):
C21C7/076
, C21C7/00
, C21C7/04
, C21C7/064
, C21C7/072
FI (5件):
C21C7/076 A
, C21C7/00 J
, C21C7/04 F
, C21C7/064 Z
, C21C7/072 S
Fターム (9件):
4K013AA07
, 4K013BA05
, 4K013CB04
, 4K013CB09
, 4K013CE01
, 4K013CF02
, 4K013EA03
, 4K013EA05
, 4K013EA39
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭63-195208
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特開昭59-205409
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均質性に優れたカルシウムアルミネート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273319
出願人:愛知製鋼株式会社, 豊田哲夫
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