特許
J-GLOBAL ID:200903000018673946

金属線条体用回転波付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022584
公開番号(公開出願番号):特開平7-026482
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 千鳥配列にする波付けピンの間隔を得ようとする波付けピッチの1/2よりも拡げて金属線条体に形状、ピッチの安定した螺旋状波を付与できる回転波付け装置を提供する。【構成】 金属線条体1の通線位置を中心に回転する回転軸4に3本の波付けピン8-1〜8-3を千鳥配列にして取付ける。このとき波付けピン8-2と8-3間の距離Loを他のピン間距離Liの0.5倍以下にし、さらに、得ようとする波のピッチPwの0.5〜0.85倍にすると金属線条体の曲げ角を過大にせずにピン8-2と8-3間に逆流伝播するねじれ量を減少させることができ、首記の目的を達成できる。
請求項(抜粋):
金属線条体の通線位置を中心に回転する回転軸にn本(3≦n≦5)の波付けピンを千鳥配列にして取付け、これ等のピン間に金属線条体を通し、ピンによる曲げと回転軸の回転により金属線条体に細かい螺旋波を付ける回転波付け装置において、前記波付けピンのピン間距離に関し、最も出口側2本のピンのそれを他のピン間距離よりも短くしたことを特徴とする金属線条体用回転波付け装置。
IPC (2件):
D07B 5/12 ,  B21F 1/00

前のページに戻る