特許
J-GLOBAL ID:200903000020064787
液体噴射記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222460
公開番号(公開出願番号):特開2002-036552
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 画像品質の向上と、印字スピードの高速化を低コストで実現する。【解決手段】 図1(a)のように、補助パルスを印加した場合、A部には図(b)のようや残留圧力波によって発生した電圧振動波形が上畳されて観察される。この振動波形の周期をT、振幅をVとすると、ノズル面近傍のメニスカスの動きは、残留圧力波の周期Tに同期し、ノズル面からの移動距離は振幅Vに比例して振動をくり返す。この残留圧力波の周期Tに同期して、補助パルス印加後に、主パルスを印加すると、インク滴の吐出量を変化させることができる。
請求項(抜粋):
流路の長手方向に対して互いに間隔をあけて配設された複数の平行流路と、該平行流路の各々に接続されて液滴噴射するノズルと、前記平行流路に給液する接続手段と、前記平行流路の長手方向の垂直な方向に変位を与えて該流路の容積を可変とする圧電素子とからなり、選択された流路に対して流路容積を増大する向きに前記圧電素子を変位させた後、該圧電素子に該流路の容積が縮小する変位を与える吐出用駆動信号を印加して該流路に対応するノズルから液滴を噴射する液体噴射記録装置において、前記吐出用駆動信号が印加される前に該流路容積を縮小する予備駆動信号を印加することにより残留圧力波を発生し、前記残留圧力波の正圧の極大値近傍又は負圧の極大近傍に合わせて前記吐出用駆動信号を印加させることを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (2件):
Fターム (9件):
2C057AF08
, 2C057AF41
, 2C057AL26
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AR06
, 2C057AR08
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
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