特許
J-GLOBAL ID:200903000020302084

折り畳みゴミ収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129035
公開番号(公開出願番号):特開2000-289803
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作によって、利用可能な展開状態と、利用後のコンパクトで端正な外観の収納状態との状態変化を可能とすることによって、設置および収納に要する人手を省くとともに、周囲の美観を害したり、交通の妨げとなることなく、利用場所にそのまま設置しておくこともできる折り畳みゴミ収納装置を実現する。【解決手段】 フレーム枠10に対し、一辺側を不動端20Aとするとともに他辺側を揺動端20Bとし、直立姿勢と水平姿勢との間を揺動するパレット20と、このパレット20に連れて、直立姿勢と水平姿勢との間を揺動する複数本の内骨材31、31...とを設け、内骨材31、31...の外側に可撓性の面状部材40を取り付ける。折り畳み状態では、パレット20と内骨材31、31...と面状部材40とは、フレーム枠10内に収納されており、面状部材40は、パレット20を直立姿勢から水平姿勢へと倒すことによって、複数本の内骨材31、31...を介して展開し、内部にゴミ収納空間を形成する。
請求項(抜粋):
フレーム枠と、一辺側を不動端とするとともに他辺側を揺動端とし、直立姿勢と水平姿勢との間を揺動自在にして前記フレーム枠に取り付けるパレットと、該パレットの揺動端側の外形に倣って屈曲形成するとともに、両端を該パレットの不動端側の一辺を挟む位置に支持し、直立姿勢と水平姿勢との間を揺動自在に並設してなる複数本の内骨材と、該内骨材の外側に取り付ける可撓性の面状部材とを備え、前記内骨材は、前記パレットとフレーム枠との間に取り付け、前記面状部材は、前記複数本の内骨材に対し、最初と最後に位置する一対の内骨材が直立姿勢と水平姿勢をとったときに緊張するように取り付けること、を特徴とする、折り畳みゴミ収納装置。
IPC (3件):
B65F 1/14 ,  B65F 1/00 ,  B65F 5/00
FI (3件):
B65F 1/14 Z ,  B65F 1/00 B ,  B65F 5/00
Fターム (6件):
3E023AA04 ,  3E023AA06 ,  3E023AA13 ,  3E023MA10 ,  3E023MB02 ,  3E025AA04

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