特許
J-GLOBAL ID:200903000020349773

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187926
公開番号(公開出願番号):特開2002-000841
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 3次元の画像に複雑な動作処理を行わず、比較的簡単な処理で動的な表示態様となる表示画像を表示することができる遊技機を提供する。【解決手段】 キャラクタROMに記憶されている2次元の背景画像データを読み出し、ビデオRAM内のフレームメモリ内に背景画像を描画する(U1,U2)。キャラクタROM内のモデルデータを読み出してワールド座標系内にオブジェクトを配置し、そのオブジェクトをスクリーン座標系に投影する(U3〜U6)。キャラクタROM内のテクスチャデータを読み出し、投影されたオブジェクトの各ポリゴンに相当するフレームメモリ内の位置にテクスチャを貼付けた視野画像を生成する(U8)。割り込みの発生によって、背景画像上にオブジェクトが描画された視野画像を表示手段に表示する(U9,U10)。
請求項(抜粋):
少なくとも2種類の遊技状態のいずれかを発生させる遊技状態発生手段と、前記遊技状態に応じた表示画像を生成し表示する画像表示手段とを備えた遊技機において、前記画像表示手段は、前記表示画像を構成する少なくとも1つの構成要素に対応する3次元情報を所定の仮想3次元空間内に設定するとともに、該仮想3次元空間内に所定の視線方向を有する視点と、前記視線方向を基準とする投影平面とを設定し、前記視線方向を基準とする前記仮想3次元空間内の所定領域に設定された前記3次元情報を前記投影平面に投影し、該投影平面に投影された前記3次元情報の態様に基づいて前記表示画像を生成するような構成とし、前記画像表示手段は、少なくとも前記遊技状態の一時期において、前記仮想3次元空間内における前記視線方向を変化させ、前記投影平面の設定位置を移動させることにより、前記3次元情報が前記投影平面の移動とは相対的な動作態様となる前記表示画像を生成することを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)

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