特許
J-GLOBAL ID:200903000020751318

ワンタッチダイヤルによる複数発呼サービス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190695
公開番号(公開出願番号):特開平7-046318
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 電話機端末におけるワンタッチダイヤルによる複数発呼サービスに関し、相手が不在または話中の場合、ワンタッチダイヤルに登録されている複数名が全て不在の時にメールボックスに用件を記録することを目的とする。【構成】 発呼側端末1を収容する発呼側交換機2と交換網3により接続される着呼側交換機4に収容される着呼側端末5からなるシステムにおいて、発呼側端末1のワンタッチダイヤルに複数個の相手先電話番号TEL1,TEL2,TEL3,・・・,TELMを有し、先頭に登録されている相手先番号TEL1に対応するメールボックスIDを予め登録しておき、着呼側交換機4には着呼側メールボックス6に、相手先番号TEL1のメールボックスを設定し、ワンタッチダイヤルに登録されている複数の相手先が全て話中であった場合、最終に登録された相手先番号TELMの話中を確認して、メールボックスに用件を録音するように構成する。
請求項(抜粋):
発呼側端末(1)を収容する発呼側交換機(2)と、交換網(3)により接続される着呼側交換機(4)に収容される着呼側端末(5)からなる交換システムにおいて、発呼側端末(1)のワンタッチダイヤルに複数個の相手先電話番号、TEL1,TEL2,TEL3,・・・,TELMを登録し、先頭に登録されている相手先電話号TEL1に対応するメールボックスIDを予め登録し、着呼側交換機(4)には着呼側メールボックス(6)に、相手先番号TEL1のメールボックスを設定し、ワンタッチダイヤルに登録されている複数の相手先が全て話中であった場合、最終に登録された相手先番号TELMの話中を確認して、メールボックス(6)に用件を録音することを特徴とするワンタッチダイヤルによる複数発呼サービス。

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