特許
J-GLOBAL ID:200903000022067872
刈取収穫機における刈高さ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370611
公開番号(公開出願番号):特開2004-194624
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】刈高さの調節を煩わしさの少ない簡単な作業で対応することが可能となる刈取収穫機における刈高さ制御装置を提供する。【解決手段】走行機体Aに刈取茎稈搬送処理部Fが昇降操作自在に設けられ、刈取装置9、ベルト式搬送装置8、及び、刈取装置9よりも下方位置で接地する接地支持体10が一体状態に組み付けられたロークロップヘッダ2が、刈取茎稈搬送処理部Fに、設定相対高さよりも下降することを規制され且つ設定相対高さよりも上昇することを許容される状態で支持され、昇降制御手段が、手動操作式の記憶指令手段の指令に基づいて、高さ検出手段SEの検出値を目標下降高さとして記憶して、自動下降指令が指令されたときには、刈取茎稈搬送処理部Fを目標下降高さに下降させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
刈取茎稈処理装置を備えた走行機体に、刈取茎稈を前記刈取茎稈処理装置に搬送する刈取茎稈搬送処理部が昇降操作自在に設けられ、
圃場に植えられた茎稈の株元を刈り取る刈取装置、その刈取茎稈を前記刈取茎稈搬送処理部に供給搬送する刈取茎稈供給搬送装置、及び、前記刈取装置よりも下方位置で接地する接地支持体が一体状態に組み付けられた刈取前処理部が、前記刈取茎稈搬送処理部に、設定相対高さよりも下降することを規制され且つ前記設定相対高さよりも上昇することを許容される状態で支持されている刈取収穫機における刈高さ制御装置であって、
前記走行機体に対する前記刈取茎稈搬送処理部の高さを検出する高さ検出手段の検出情報に基づいて、前記刈取茎稈搬送処理部の昇降操作手段を制御する昇降制御手段が設けられ、
この昇降制御手段が、目標下降高さの記憶を指令するための手動操作式の記憶指令手段の指令に基づいて、前記高さ検出手段の検出値を前記目標下降高さとして記憶して、自動下降指令が指令されたときには、前記刈取茎稈搬送処理部を前記目標下降高さに下降させるべく前記昇降操作手段を作動させるように構成されている刈取収穫機における刈高さ制御装置。
IPC (4件):
A01D67/00
, A01D41/02
, A01D41/12
, A01D69/00
FI (5件):
A01D67/00 D
, A01D41/02 E
, A01D41/02 K
, A01D41/12 C
, A01D69/00 302Z
Fターム (30件):
2B074AA05
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074AD03
, 2B074BA09
, 2B074BA13
, 2B074CB02
, 2B074CB03
, 2B074DA02
, 2B074DA05
, 2B074DB01
, 2B074DB04
, 2B074DE03
, 2B074EA03
, 2B074EB03
, 2B074EB16
, 2B074EC01
, 2B074EC02
, 2B074EC03
, 2B074FA01
, 2B074FB01
, 2B076AA04
, 2B076BA07
, 2B076CA03
, 2B076CA08
, 2B076CA11
, 2B076CA18
, 2B076CC02
, 2B076EA08
, 2B076ED30
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