特許
J-GLOBAL ID:200903000022170509

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095401
公開番号(公開出願番号):特開平5-289974
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 入出力処理装置とチャネル装置間のデータ転送を効率的に行う。【構成】 入出力処理装置103は、データバッファ112をチャネル装置104対応に持ち、チャネル装置104は、データバッファ112との間でデータ転送を行い、データバッファ112と主記憶装置102との間でデータの転送を行う。チャネル装置104から入出力処理装置103へのデータ転送動作は、一定長とし、データ転送バスを毎サイクルデータ転送可能とし、入出力処理装置103は、チャネル装置104からの転送要求に対し、チャネル装置対応データバッファ112の状態が転送可能状態であれば転送を行い、転送不可状態であれば転送を行わず転送要求への応答として転送不可を通知し、該データ転送を要求したチャネル装置104は、転送が不可の応答を受け取った時には再度同じ転送要求を行う。
請求項1:
主記憶装置に接続された入出力処理装置配下の複数のチャネル装置が、入出力処理装置配下のバスを用いて主記憶装置とのデータ転送を行い、入出力処理装置内に主記憶装置とのデータ転送を行うためのデータバッファをチャネル装置対応に持ち、チャネル装置は前記データバッファとの間でデータ転送を行い、前記データバッファと主記憶装置とのデータの転送を行うことによりチャネル装置と主記憶装置との間のデータ転送を行うデータ転送方式であって、各チャネル装置から入出力処理装置へのデータ転送動作は、一定長とし、データ転送バスを毎サイクルデータ転送可能とし、前記入出力処理装置は、チャネル装置からの転送要求に対し前記チャネル装置対応のデータバッファの状態が転送可能状態であれば転送を行い、転送不可状態であれば転送を行わず転送要求への応答として転送不可を通知し、該データ転送を要求したチャネル装置は、転送が不可の応答を受け取った時には再度同じ転送要求を行うことを特徴とするデータ転送方式。

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