特許
J-GLOBAL ID:200903000022177953

切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017171
公開番号(公開出願番号):特開平5-219789
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 直流電源間に直列状に配設されたスイッチング手段が同時にオンすることがない切換装置を提供する。【構成】 回転ローラの回転方向が正転すると、トランジスタQ2のベースに電流を供給するとともに、トランジスタQ1のベース電流をバイパスし、トランジスタQ1をオフさせる。トランジスタQ2をオンして、電界効果トランジスタFET2をオンし、トランジスタQ5,Q3もオンする。トランジスタQ1はオフしているので、電界効果トランジスタFET1はオンしない。電界効果トランジスタFET2およびトランジスタQ3がオンすることによりトランジスタQ3、電動機6および電界効果トランジスタFET2を介して電流が供給され電動機6が正転する。電界効果トランジスタFET2がオンすることにより、ダイオードD2を介してトランジスタQ4のベース電流がバイパスされ、トランジスタQ4はオフ状態を保つ。
請求項(抜粋):
正逆駆動自在の電動機と、一の対角線間に直流電源が接続され、他の対角線間に前記電動機が接続され、ブリッジ状に接続された4つのスイッチング手段と、前記直流電源間に直列状に接続された前記スイッチング手段はそれぞれオンおよびオフ状態のうち異なる状態で、かつ、対角状に位置する前記スイッチング手段同士はオンおよびオフのうちそれぞれ同一状態にする制御手段と、前記スイッチング手段のうち、前記直流電源間に直列状に位置したいずれか一方のスイッチング手段がオン状態のとき他方を強制的にオフするオフ手段とを具備したことを特徴とする切換装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-293995
  • 特開昭60-160393
  • 特開昭57-208884

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