特許
J-GLOBAL ID:200903000022934932

放射性ダストモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073404
公開番号(公開出願番号):特開2002-277552
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 緊急時における放射能濃度の上昇を検出できると共に、検出妨害核種の濃度が低減された状態において目的核種の放射能濃度を高感度に検出する。【解決手段】 作業期間Q1〜Q6においてはポンプが動作状態におかれ、フィルタ上に放射性ダストが集塵される。その期間内では連続的に放射線の計数率が計測される。週の最初の計測によって得られた計数率M1と、週の最後の作業休止期間R5の終期に実施された計測による計数率M9との差分から、目的核種の放射能濃度を高感度に演算できる。
請求項(抜粋):
放射性物質を取り扱う施設で用いられる放射性ダストモニタにおいて、被測定ガスを吸引するポンプと、前記吸引された被測定ガスが通過し、その被測定ガス中の放射性ダストを捕集する集塵部材と、前記捕集された放射性ダストに含まれる放射性物質からの放射線を検出する検出器を用いて放射線の計測を行う計測部と、前記施設における作業期間及び作業休止期間を規定する作業スケジュールに従って、前記ポンプ及び前記計測部の動作を制御するスケジュール管理部と、を含むことを特徴とする放射性ダストモニタ。
IPC (4件):
G01T 1/167 ,  G01T 7/02 ,  G01T 7/04 ,  G21C 17/00
FI (4件):
G01T 1/167 B ,  G01T 7/02 B ,  G01T 7/04 ,  G21C 17/00 D
Fターム (9件):
2G075CA42 ,  2G075DA08 ,  2G075FA18 ,  2G075FC04 ,  2G075FC06 ,  2G075GA21 ,  2G088EE12 ,  2G088HH03 ,  2G088LL06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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