特許
J-GLOBAL ID:200903000024535920

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031770
公開番号(公開出願番号):特開平7-311947
出願日: 1995年01月28日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 グルーブの片側の側壁にのみウォブリングが施された光ディスクを対象として情報の記録/再生を行う光ディスク装置において、各種制御信号を高い精度で検出し、またグルーブとランドを対象として2系統の情報の記録/再生を行う。【構成】 各集光スポットB1,B2をウォブリング部分1aを含むグルーブ1とランド2の上に照射させ、各集光スポットB1,B2に対応する光検出器3a,4aの出力からBPF5,6を介して得られるウォブリング変調信号に基づいて各種制御信号を得る。また、それらの制御信号でトラッキングスピンドルサーボ制御等を実行しながら、各集光スポットB1,B2の照射強度を記録情報で変調して記録を行い、光検出器3a,4aの出力からウォブリング変調成分を除去して再生信号RF1,RF2を得る。
請求項(抜粋):
グルーブが形成されており、そのグルーブの内周側又は外周側の側壁の一方にのみウォブリングが施されている光ディスクを対象として情報の記録又は/及び再生を行う光ディスク装置において、ウォブリングが施された側壁を介して隣接するグルーブ面とランド面における前記ウォブリング部分を含む領域に対してそれぞれ独立に集光スポットを照射させる光照射手段と、前記の各集光スポットからの各反射光を独立に検出して光電変換する2つの光検出手段と、前記の各光検出手段の出力信号における前記ウォブリングに基づく変調成分の振幅を抽出する2つの振幅抽出手段と、前記の各振幅抽出手段が抽出した各振幅信号の差又は和を求める信号演算手段を具備し、前記信号演算手段が求めた差信号又は和信号をトラッキングエラー信号として用いることを特徴とした光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/095

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