特許
J-GLOBAL ID:200903000025081167

機器用シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137044
公開番号(公開出願番号):特開2002-334750
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 金型コストに低減を図る。【解決手段】 ホルダ26とは別部品の取付部材36をホルダ26に外嵌し、ホルダ26の外周の凸部31と取付部材36の嵌合孔37の内周の凹部38とにより、取付部材36をホルダ26に対して周方向における複数の取付け位置のうち任意の1つの位置に位置決め可能となっている。これにより、取付部材36の周方向の位置をホルダ26同士の間で互いに異なるように設定すれば、端子14,21同士の誤接続が防止される。ホルダ26と取付部材36の形状を共通化できるので、金型としては、ホルダ26を樹脂モールドするものと、取付部材36を成形するためのものとの2種類だけで済む。
請求項(抜粋):
複数の機器側端子を包囲するシールドケースに、前記各機器側端子と対応する複数の接続孔と、各接続孔に付随する固定部とを形成してなる機器に対して取り付けられるものであって、複数本の電線を一括した包囲するシールド部材と、このシールド部材の端末部に固着され、前記シールドケースへの取付けを可能とされたシールドシェルと、前記複数本の電線の端末部に個別に固着され、前記機器側端子との接続を可能とされた電線側端子と、各電線側端子に対し個別に樹脂モールドによって外嵌され、前記接続孔への嵌合を可能とされているとともに、外周に前記固定部との取付けを可能とされた取付手段が突設されているホルダとを備えてなり、周方向における前記取付手段の位置を前記ホルダ同士の間で互いに異なる位置となるように設定することで、前記電線側端子と前記機器側端子とが不正な組み合わせで接続させることを防止するようにしたものにおいて、前記ホルダと前記取付け手段が互いに別部品として成型されているとともに、前記取付け手段が前記ホルダに対して外嵌可能とされ、前記ホルダの外周と前記取付け手段の内周に、前記取付け手段を前記ホルダに対して周方向における複数の取付け位置のうち任意の1つの位置に位置決め可能な位置決め手段を設けたことを特徴とする機器用シールドコネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/648 ,  H01R 9/18 ,  H02G 1/14 ,  H02G 15/08 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H01R 13/648 ,  H01R 9/18 ,  H02G 1/14 B ,  H02G 15/08 P ,  H05K 9/00 L
Fターム (36件):
5E021FA02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HA07 ,  5E021JA11 ,  5E021LA09 ,  5E021LA14 ,  5E086CC46 ,  5E086DD05 ,  5E086DD33 ,  5E086DD49 ,  5E086HH06 ,  5E086JJ03 ,  5E086JJ14 ,  5E086LL06 ,  5E086LL14 ,  5E321CC22 ,  5E321GG09 ,  5G355AA03 ,  5G355BA02 ,  5G355BA08 ,  5G355CA23 ,  5G375AA02 ,  5G375BA26 ,  5G375BB46 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375CB05 ,  5G375CC07 ,  5G375DA04 ,  5G375DA36 ,  5G375DB04 ,  5G375DB16

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