特許
J-GLOBAL ID:200903000025637777
リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの検出方法及び検出用プライマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081878
公開番号(公開出願番号):特開2001-258571
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【解決手段】 被検植物の組織から抽出したRNAを鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの複数の分離株のゲノムRNAの第1の部分領域を増幅し得る第1の相同プライマー及び第1の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第1の増幅産物を取得し、次いで前記第1の増幅産物を鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの前記複数の分離株のゲノムRNAの前記第1の部分領域に含まれる第2の部分領域を増幅し得る第2の相同プライマー及び第2の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第2の増幅産物を取得することにより、前記被検植物からリンゴクロロティックリーフスポットウイルスを検出する方法を提供する。【効果】 本発明により、ACLSVの複数の分離株を同時に検出することが可能となる。従って、本発明によれば、時期を選ばないリンゴ樹の正確なACLSV感染診断が可能となり、これにより、ACLSV未感染のリンゴ苗木を供給することが可能となる。
請求項(抜粋):
(i)被検植物の組織から抽出したRNAを鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの複数の分離株のゲノムRNAの第1の部分領域を増幅し得る第1の相同プライマー及び第1の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第1の増幅産物を取得し;次いで(ii)前記第1の増幅産物を鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの前記複数の分離株のゲノムRNAの前記第1の部分領域に含まれる第2の部分領域を増幅し得る第2の相同プライマー及び第2の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第2の増幅産物を取得する;ことにより、前記被検植物からリンゴクロロティックリーフスポットウイルスを検出する方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/569
, C12R 1:92
FI (7件):
C12Q 1/68 A
, C12Q 1/70
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/569 L
, C12R 1:92
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (15件):
4B024AA07
, 4B024AA14
, 4B024CA01
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ04
, 4B063QQ10
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR38
, 4B063QR62
, 4B063QS14
, 4B063QS25
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