特許
J-GLOBAL ID:200903000026180967

自動配車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249516
公開番号(公開出願番号):特開平8-115495
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の届先の車両別のエリア範囲を各車両が効率的に短時間で配送でき、かつ各車両が効率的に積載できることにより、エリア全体での配送時間を短縮できること。【構成】 荷主からの配送依頼により各届先は割付け手段9aにより複数の塊に割り付けられる。塊は、届先の時間的重心に基づき車両数の数だけ設定される。割り付けられた届先は、ルート作成手段9bにより配送順路を示す配送ルートが複数回ショミレーションされる。限界時間を越える演算時間が必要なシュミレーションは禁止され短時間で多くの結果を得られ、配送ルートの選択肢を増加できる。これにより、配車計画を短時間で正確に作成でき、実際の配送業務も塊内を効率的に配送することができ、配送時間を短縮化できる。
請求項(抜粋):
荷主からの荷物の配送要求を受け、当該荷物の届先に対し車両を配車する自動配車装置において、荷主からの荷物情報を受け、該当する複数の届先のX-Y座標を読み出し、配送車両数に対応した複数の所定エリアの塊を仮想地図上で割り付ける割付け手段(9a)と、該割付け手段で割り付けられた塊内での各届け先同士を結ぶ配送ルートを作成するルート作成手段(9b)と、を具備したことを特徴とする自動配車装置。
IPC (2件):
G08G 1/123 ,  G08G 1/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-231200

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